こちらの話の続きになっていますので、
ご覧になっていない方は、はじめにこちらからご覧ください↓
では、続きを話していきます。
愛との復縁を、決意したのは良かったのですが、
愛への愛情は、落ち着くどころか増す一方。
メールをしても、返事はないことは知っていましたが、
それでも、自分の感情を、抑えることができなかったので、
返信が来ないのを知っていながら、メールを送ってしまう生活。
そして、返信が来ないことに、また、凹む。
復縁を諦めることは、絶対したくなかったのですが、
同じくらい、絶対、ストーカーにもなりたくありませんでした。
だから、愛が嫌がることだけはしない。
愛に嫌われるようなことがあったら、
その時は潔く諦める。
それ以外のことだったら、何でもする。
そう、自分にルールを作りました。
そして、もう一度、自分の夢を追い求めようと決意したのです。
公務員試験を、もう一度受けてみることにしたのです。
合格して、愛を迎えに行こう!!
そう決意したのです。
それから、私の孤独な戦いが、はじまりました。
以前のように、愛はそばで、応援してくれません。
この時、既に社会人の時に貯めておいた、貯金も底をついたので、
私は、新たに、バイトをはじめることにしました。
選んだバイトは、コンビニの夜勤のバイトです。
学生の時に、慣れ親しんでいたバイトだったので選んだのですが、
昔と今とでは、自分の立場が違います。
大学生と、混じってのバイト生活。
これが、思った以上に、心の負担となっていったのです。
それが前面に出るのが、コンビニに、
知り合いがやって来た時です。
「あれっ、こんなとこで何やってんの?」
知り合いとしては、ふとした疑問をぶつけただけでしょう。
ですが、私にとっては、心にグサッと、刺さる言葉でした。
こんなことが頻繁にあり、定職につかない
自分を恥じる瞬間を、何度も味わいました。
今思うと、自宅から離れたコンビニを、選べばよかっただけですよね…。
でも、当時は、そんな余裕すら、なかったのかもしれません。
こんな生活でしたが、
それでも、愛への愛情は変わりません。
ただ、頑張ろうと、強く心に思っていても、
感情の起伏は、激しかったです。
別れ話の末、最終的には、愛とは別れてしまいましたが、
愛は、別れの原因となった、新し彼氏と付き合うかどうかは分からない。
そう私に、告げていたのです。
それもあってか、私からの、電話やメールにも、
返事がない訳ではなく、電話に出たり、
メールが返ってくることもあったのです。
それだけに、連絡を頻繁にしてしまう、自分がいました。
別れの原因にもなった男と、
どうなったのかも、気になっていました。
別れた時期が、10月、11月頃だったこともあったので、
愛は今頃、新しい彼氏と、付き合ってしまったのだろうか?
クリスマスは、一緒に過ごすのだろうか?
このまま、自分のことを忘れてしまうのではないだろうか?
こんな感情に支配されて、
心が引き裂かれそうになることも、何度もありました。
その都度、電話やメールをしてみますが、
返信頻度は、以前として低いままです。
手紙も、何通か送ったことがあります。
感情に任せて、書いた手紙です。
愛が今でも、大事にとっておいてくれましたので、参考までに、掲載しておきます。
この手紙、今読むと重いですよね。
でも、その当時は、必死になって考えて書いた手紙なんです。
この手紙を含めて複数回、愛に送っています。
復縁活動初期の、愛の気持ちは、別れの原因にもなった男性にありました。
そして、後に(結婚後)分かったことですが、この時愛は、この男性と
付き合っていたそうです。
ですが、別れて半年が経過した頃、
次第に、愛の感情に変化が出てくるのでした。
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