こちらの話の続きになっていますので、
ご覧になっていない方は、はじめにこちらからご覧ください↓
では、続きを話していきます。
公務員になる夢が破れた今、
何の仕事をしようか・・・。
そう考えながら、愛との復縁に励む日々。
この時点で、愛と別れて、一年以上が経過していました。
この辺りからでしょうか?
私の気持ちに、変化が生まれてきたのは。
復縁したい気持ちに、変化はありませんでした。
しかし、愛もひとりの人間。
間違うこともあるし、もう一度付き合っても、
また、他の男に目を向けるかもしれない。
それは、仕方がないことなのもしれない。
自然と、そう思えるようになったのです。
それまでは、復縁したら、今度こそ自分だけを見て欲しい。
もう、私を悲しませるようなことはして欲しくない。
復縁するなら、結婚を前提にして欲しい。
そう強く思っていたのです。
自然と、愛に強要していたのです。
愛も自分に、自信はなかったのでしょう。
もしかしたら、また私を傷つけてしまうかもしれない。
何度も何度も、復縁を、申し込みましたが、
断られる理由は、いつも同じでした。
「あなたには、幸せになって欲しい。
でも私じゃ、幸せにできないんだよ。」
私は何度も、愛にしか私を幸せにできない。
そう必死に伝えました。
でも、決して愛は、首を縦に振ることはなかったのです。
愛には、自信がなかったのです。
私のことを誰よりも、大事に思ってくれていたのでしょう。
それだけに、また自分が他の男性へ走ってしまったら・・・。
そう思うと、復縁はできない。
もちろん、復縁ドッグへの気持ちも、そこまで、強くなかったのも事実です。
強い気持ちがあれば、そんな条件だって、復縁していますからね…。
そこまでの気持ちがない中で、
『二度と裏切れない、付き合ったら結婚を前提に考える』
このハードルは、愛にとって、復縁するには、非常に
高いものとなっていたのです。
だからこそ、誰か、復縁ドッグだけを見てくれる女性が現れるはず。
あなたには、その人に、幸せにしてもらって欲しい。
愛の中でも、キリが掛かったような感情だったようですが、
真相心理では、このように考えていたようなのです。
結局、復縁の邪魔をしていたのは、
私の強烈なエゴでした。
もう一度、付き合ったら二度と裏切らない。
そんなニュアンスの言葉が、
自然と口に出ていたことに、気がついたのです。
私は、愛の世界観を、まったく理解できていなかったのです。
愛の世界観を知ることができたことによって、
長く続いた、膠着状態が解けました。
私は、愛に言いました。
「先のことなんて分からない。
もしかしたら愛は、また他の男に走るかもしれない。
でも、その間だけでも一緒にいて欲しい。」
心の底からの、声でした。
それからです。
愛の心が、再び私に向けられるようになったのは。
メールの頻度が上がっていき、愛からのメールも増えていきました。
電話にも出てくれるようになり、
会話も、以前付き合っていた頃のように、明るくなったのです。
今までの均衡状態が、嘘だったかのように、状況が進展していきます。
そうです。
愛の心の霧、呪縛が、解けたのです。
そして、ついにその日を迎えます。
私
「もう一度やり直さない?」
愛
「うん。」
別れてから、1年2ヵ月後の、年明けのことでした。
ドラマのような、カッコイイ結末ではありませんが、
私にとっては、最高のフィナーレでした。
ようやく、私の努力は実ったのです。
本当に、嬉しかったことを覚えています。
それからの私達は、私が就職口を見つけ、
仕事も落ち着き、結婚資金も貯まった5年後の秋。
私達は、結婚したのです。
こんばんは、夜分すみません。
7月頭に遠距離の彼に振られました。今年の3月まで大学でほぼ半同棲をしていたのですが、4月からお互い青森と岩手で仕事をし、遠距離になり、職場の年下に誘惑され、このままだとだめだと思ったのか、私が振られました。本人はまだ私が好きと言い、またよりを戻したいが、いまは回り道をさせてと言われました。このまま待っていたいのですが、不安です。先日会ったとき、今までより明るくなった、変わったね。とは言われました。でも、いまは年下の子と付き合いたいとも、言われました。彼とは連絡は極力取らないと、言われました。まだ付き合ってはいないらしいですが、その年下の子になるべく連絡とらないでと、言われたみたいです。待っていたいのは山々なのですが、待っていて彼が返ってこなくて傷つくのはとても辛いのです。このまま待っていても、いいのか。相談したくコメントさせていただきました。